伊豆の津津浦浦
令和2年10月4日より伊豆新聞・伊豆日日新聞で連載を始めました。伊豆は入り組んだ魅力的な海岸と入り江があり、そこに集落が形成されています。しかし、陸上交通が発達した現代社会では東海道ベルトから外れ、袋小路となった海岸地域の集落は高齢化と過疎化が進み、かつての賑わいが消えつつあります。多くの集落で人口減少が進行していくなかで、どのように集落を守り、存続していくかが大きな課題でしょう。本連載が、そのことを考えるきっかけになったのであれば幸甚です。
2024年1月7日をもって連載が修了しました。連載が終了後令和6年3月21日発刊しました。連載中に発見した情報、画像の差し替えをする部分もあります。A4版、約350頁、予定価格2,400円、税込み2,640円です。