依田邸

'11ホテル当時の依田家2


 土・日曜日、および祝日開邸、10:00~15:00


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         静岡県賀茂郡松崎町大沢153番地
         ☎ 0558-43-0123   

依田邸は、江戸時代中期元禄期、今から300年前に建てられた母屋と、200年前に建てられた離れ、幕末から明治初期に建てられた3棟の蔵の併せて5棟が、国の登録文化財から、平成22年に静岡県文化財(建造物)に指定されました。
 民家では伊豆地域で2番目に古い建造物です。松崎を含む西伊豆一帯は強い西風が吹きます。当地特有の建築様式であるナマコ壁が西風による火災の延焼から守ってくれています。ナマコ壁の住宅として最古のものです。
 依田家は、戦国時代の終わりに甲州から移って当地に根を下ろしました。竹だ信玄の家来であった穴山梅雪の家来だったといわれています。伊豆には武田氏の家来だったと伝えられる家が多数あります。依田家は400年の間、当地で名主として地域を支え、代々家を守り続けてきました。そのため、今まで住宅が残ることができました。残念ながら、依田家として、住宅を残し守ることは不可能になりました。私たちNPO法人伊豆学研究会はNPO法人くらしまち継承機構の力添えをいただき、今まで守り伝えてきた依田家の歴史や精神を含めた財産を取得しました。その後、平成29年3月に松崎町に購入していただき、町の財産として後世に伝えることができるようになりました。
 依田家は、江戸時代には山を活用した木炭生産と廻船で地域を支え、明治になってから、佐二平は製糸業を中心に殖産興業を行い、国会議員となって地域に尽くしました。弟の勉三は北海道十勝開拓を手がけ、札幌にある開拓神社に祀られています。
 私たちは、依田家の足跡、業績に恥じないよう、住宅を守り、これまで伝えてきた資料を含め、文化財として後世へ残していきます。建造物を公開して、その価値を伝え続けます。

依田邸イベント情報

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米蔵ギャラリー

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