伊豆の津津浦浦
令和2年10月4日より伊豆新聞・伊豆日日新聞で連載を始めました。伊豆は入り組んだ魅力的な海岸と入り江があり、そこに集落が形成されています。しかし、陸上交通が発達した現代社会では東海道ベルトから外れ、袋小路となった海岸地域の集落は高齢化と過疎化が進み、かつての賑わいが消えつつあります。多くの集落で人口減少が進行していくなかで、どのように集落を守り、存続していくかが大きな課題でしょう。本連載が、そのことを考えるきっかけになることを願っています。連載は令和6年1月第1週で終了予定です。連載終了後、まとめて出版する予定です。連載中に発見した情報、画像の差し替えをする部分もあります。A5版400頁、2,800円+消費税の予定です。