伊豆新聞 早雲 北条五代と伊豆
1519年8月15日(旧暦)に戦国時代の覇者である北条早雲は伊豆に侵攻、伊豆の国市にある韮山城を本拠地にし、終世過ごした韮山城で生涯を終えました。修禅寺(伊豆市)で荼毘に伏されました。2019年は早雲没後500年の年でした。様々な文化イベントが行われました。法人役員でもあり、静岡古城研究会会長の望月保宏が早雲・北条五代と伊豆の関わりを各週で伊豆新聞に連載しました。考えて見ると、伊豆が好きで移住して来た「移住者第1号」。伊豆に古くから来ている人はおりますが、源頼朝をはじめ、その人たちは、好んで来た訳ではなく、流罪となって来ていたのです。なお、40回までの連載分を『伊豆と北条早雲の生涯』としてまとめました。在庫はなくなりました。2018年からの連載で隔週連載で足かけ6年となりました。'24年4月5日に連載終了しました。現在、出版に向けて編集作業を行っています。予定価格2,300円(税別)。
長い間ご購読ありがとうございました。連載修了に際して、書籍にして発刊します。夏までに出版予定ですが、出版されましたら、伊豆学叢書としてホームページに掲載します。