伊豆学叢書

伊豆大事典
平成27年６月、羽衣出版刊
伊豆学研究会発足の出発となった事典です。伊豆のあらゆる情報を盛り込んで、伊豆の活性化の起爆剤になることを願って編集しました。
1,500部印刷、在庫なし、再版見込みなし
現在、電子版8,000円で販売中。

北条早雲の生涯と伊豆
伊豆新聞、伊豆日日新聞、熱海新聞連載中のものを早雲死去までを１冊に仕立てました。連載は続いております。
平成３０年、早雲没後５００年を記念して伊豆新聞紙上を借りて、法人役員の望月保宏が連載しております。
A５版、20部のみ印刷製本、在庫なし、まとめて連載終了後出版します。
定価1,000円、消費税込み

伊豆地理往来
明治７年に伊豆における小学校の地理の教科書として書かれました。旧家の調査で発見し、復刻しました。原史料は木版本です。復刻本では、原史料を右に、その下に解読文、左ページに解説をつけました。当時の小学生のレベルを知ることができます。
B5版、定価1,000円

韮山塾日記　
平成30年４月、長倉書店発行
韮山町時代に発刊したものが長らく絶版になっていました。正誤表をもとに訂正を加えて出版しました。
定価2,970円(会員1,650円)、税込み

伊豆半島
平成30年５月、長倉書店発行
大正２年、日本歴史地理学会が特集を組んで出版したものの復刻です。
定価3,000円(会員1,650円)、税込み

伊豆の古写真集
昭和初期から30年代に残された写真を集めました。
定価2,800円(会員2,200円)
在庫なし、再版予定なし

ますらをが心定めし
平成24年10月刊
北海道十勝を民間として松崎大沢から初めて開拓し、帯広の地名をつけた依田勉三と開拓会社である晩成社の史料を北海道の研究者萩原實氏から預かり、出版したものです。帯広の古い写真と依田勉三を中心とする晩成社の写真集にもなっています。十勝毎日新聞社に協力をいただきました。
定価1,980円(会員1,650円)、税込み

下田街道の風景
令和２年11月29日　長倉書店発行
伊豆新聞、伊豆日日新聞に連載したものを再編集。連載中にはなかった下田街道を、伊能忠敬測量図を使って復元、25,000分の１地形図に落としたものを収載。できる限り、各地の古絵図を掲載し、江戸時代を再現。連載記事はこちら。
定価1,980年(会員1,650円)税込み

初めての古文書初級編１
江戸時代の文字を読む
令和３年５月25日刊、セット3,000円
テキストには原稿用紙がついています。解説編と見開きで合わせて勉強できます。
最初の取りかかりの勉強したい方にお勧めです。今後、初級編2、中級編等を刊行します。

伊豆の国市宗光寺
　矢田家古文書目録
　500円(会員300円)
田方郡函南町丹那
　川口家古文書目録
在庫については日本大学国際関係学部図書館にお問い合わせください。

松崎町大沢
依田家調査報告書
　　　　　　　(概略版)
古文書目録を収載したものの在庫はありません。
概略版は依田家保存活動のため寄附を募って頒布しております。1,000円
なお、新しい史料が大量に発見されたため、追加調査を実施中です。

田方郡函南町仁田
仁田家調査報告書
仁田家は鎌倉時代から続く家柄で、初代は源頼朝の旗揚げに従った仁田忠常です。江戸時代は仁田村のな主、近代の殖産興業や政治に大きな影響を及ぼしたお宅です。2,000円(会員1,800円)

伊豆の国市小坂
大川家調査報告書
江戸時代は小坂村の名主を勤めた家で、近代は川西村(現伊豆の国市に編成)の村長となって地域の発展に尽くしたお宅です。特に江戸時代初期の史料が充実しています。2,000円(会員1,800円)

伊豆の国市神島
神島旧名主家古文書目録
文化財レスキューで入手した古文書の目録集です。江戸時代の神益中島村の支配関係がわかる史料が豊富にあります。
500円(会員300円)

現在行っている文化財調査の報告書が完成しましたら情報提供を行います。

現在行っている文化財調査の報告書が完成しましたら情報提供を行います。

現在行っている文化財調査の報告書が完成しましたら情報提供を行います。