活動案内及び活動報告
令和4年江川酒分配中
前回同様1月に種母を立て2月初めに仕込み、4月10日江川邸パンフェスタで蔵出し、試飲会の予定です。令和4年の新酒は4合(720ml)ビン500本、焼酎90本となりました。
予約は期間は過ぎましたが、まだ余裕があります。
前回同様、会員の皆さまからの出資金で醸造しています。新酒1口5,000円、焼酎1口4,000円の出資金で口数に応じて分配させていただきます。
入金につきましては、まちすけ、江川邸または、ネット上の会員募集をクリック、寄附ボタンを押して必要な情報入力後、一番下にある「ご意見などがありましたら・・・」に江川酒○本、焼酎○本、受け取り方法」を記入し、振込をお願いします。発送の場合は着払いでお願いします。
江川文庫展示企画
江川邸では3~4か月に1回展示替えを行い、ミニ企画展を行っています。本サイト「江川文庫企画展」でご確認ください。
過去の記事
江川酒復元プロジェクト
令和2年5月に発見された江川酒の製法書「御手製酒の法」書に基づき、伊豆の酒蔵である万大醸造合資会社に依頼し、復元プロジェクトが動き始めました。
元禄11年(1698)江戸幕府の勘定奉行荻原重秀による財政改革によって、代官の年貢収納方法が変わりました。代官江川氏はそれまでは年貢を手許に残し、酒造りができましたが、俸禄150俵取りとなり、酒造りの米を入手できなくなりました。
江川家では、いつか再び酒造りができるよう図解の詳細な製法書を残したのだと思います。清酒、焼酎、味醂の醸造法が記されています。しかし、初めての経験ですので、どれだけの量ができあがるのか定かではありません。そこで、広める会の会員になっていただき、江川酒の完成を目指し応援していただくことが今回のプロジェクトの目的です。
〇清酒・江川酒 500本限定、500本しか搾れませんでした。
会員になっていただいた上、1口5,000円の出資で、その返礼として出資口数に応じて江川酒をお返ししております。個人会員は5口、団体会員は10口までとさせていただきました。まだ少し余裕がありますので、相談を受け付けております。
〇焼酎・江川焼酎
会員を問わず、寄附を受けます。ただし、醸造量が数十本と少ない予測なので、4月11日までの江川邸見学者に1枚ずつ抽選券をお渡しします。4月11日に抽選会を行いました。限定本数なので味の感想はわかりません。
江川邸パンフェスタ
江川酒の試飲会、江川焼酎の抽選会と同時開催
令和3年4月11日(日)10:00~14:00
場所:江川邸土間
江川邸内の土間にあるかまどで英龍公が書いたレシピに従って焼きます。
静岡市の老舗天ぷら専門店「天文」さんの天ぷらを焼き立て兵糧パンに挟んで天ぷらバーガーはいかがでしょう?!
パン・天ぷらとも持ち帰りができます。
江川酒の酒粕で山葵漬けを作ります。山葵漬けも販売します。
新型コロナ感染対策のため、パンと天ぷらだけにしました。マスク着用でお出かけ下さい。
応援ありがとうございました。コロナ禍の中、大勢の方のお出かけをいただき、ありがとうございました。天ぷらは材料がなくなり完売でした。様々なパン、天ぷらバーガー、わさび漬けも大好評でした。
来年も実施する予定です。ご期待ください。
江川英龍公を広める会設立説明会
江川太郎左衛門英龍公は郷土の偉人ですが、全国に発信していく組織を作ろうと、設立説明会を開催します。
令和2年11月21日(土)午後6時~
会場 三島市商工会議所1F会議室
参加無料です。お気軽に足をお運び下さい。
入会希望者はこちらへお願いします。
令和2年11月21日、大勢のご参加をいただき、盛会裡に終了しました。ありがとうございました。
江川英龍公を広める会(仮称)開催案内
韮山代官江川家第36代当主で、幕末の偉人ある江川英龍公の業績を広く全国に発信するための会を組織します。立ち上げの発起人は韮山高校23回卒業生の有志ですが、資格は問いません。趣旨に賛同して下さる方を募集しています。お誘い合わせの上、大勢の参加をお待ちしております。
1 日 時 令和2年11月21日(土)午後6時~ 1時間程度
2 会 場 三島市商工会議所(楽寿園東口向かい)
今回はコロナウィルス感染対策のため立ち上げの説明会を行います。決起集会のようなパーティーは別途計画し、ここに予定を掲載します。
なお、参加される方はじゅうぶんご承知のことと存じますが、マスク着用の上、熱がある方のご参加はご遠慮頂きます。賛同して下さる方でも当日お見えになることができない方は事務局へご連絡ください。会員希望の方は随時受け付けております。
事務局 NPO法人伊豆学研究会まちすけです。
入会受け付け、お問合せはこちらへお願いします。